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南米アンデス音楽

趣味である南米アンデス音楽の話題に触れつつ、日常の思いを綴っています。

楽器紹介 『ケーナ』2011年3月6日 | 南米アンデス音楽

アンデス音楽には欠かせない楽器、『ケーナ』を紹介します。


 

穴が6つありますが、裏にももう1つ穴があります。

何だか穴の大きさが違うのが気になりますか?

実は、オクターブ上、2オクターブ上の音を出す時に、 音程が狂わないよう、

こんな穴の大きさになった? そう自分は勝手に解釈し、信じております。

すべての穴をふさぎますと、このケーナでは 一番低い音の、『ソ』の音が出ます。

すべての穴を解放して吹きますと、高い『ソ』の音が出ます。

どうやって吹くか・・・と申しますと、下の写真の歌口を見てください。

U字の形に切りこんだところがありますね。

この部分に息を集中して吹きつけ、音を出します。

とてもシンプルな楽器ですが、良い音を出すまでには、結構な 時間をかけた練習が必要です。

指使いですが、一般的には、左手の親指を裏の穴、そして人差指・ 中指・薬指を上段3つの穴の為に使い、

右手の人差指・ 中指・薬指 を下段3つの穴に使います。

半音を出す場合は、穴の塞ぎ具合を調整して出すしかありません。

達人は、これ1本で半音が多く出現するような曲も吹いてしまいますが、私は無理です。

ケーナの音にご興味ある方は下記アドレスへ
https://www.youtube.com/watch?v=2CCGD7tI6XI&list=TLlW0WPe3sp166F3hB8qoZw4gEHg0SzV9v


南米アンデス音楽との出会い2011年3月5日 | 南米アンデス音楽

私の長年の趣味は、フォルクローレと呼ばれる南米アンデス

音楽です。

ケーナという竹(葦)で作られた縦笛や、長さの違う細い管を

並べたサンポーニャ(シーク)という笛、ギター、そしてウクレレ

程度の大きさに弦を10本張ったチャランゴという弦楽器、太鼓

などが活躍する音楽です。

 

ケーナは俳優の田中健さんが吹いていたり、平泉成さんが

製作していたり、時々テレビでも目にすることがありますが、

サンポーニャ(シーク)やチャランゴは殆どマスメディアに

出ることはないですねぇ。

 

ケーナで有名な曲は、何と言っても『コンドルは飛んでゆく』

でしょう。

サイモン&ガーファンクルが歌い、世界的にヒットした曲ですが、

この歌は『ロス・インカス』というアンデス音楽のグループが

演奏した曲を、そのままバックに流して歌っているものです。

 

私が『ロス・インカス』のLPで初めて『コンドルは飛んでゆく』

を聴いたのが、 1973年 中学校1年生の夏休みでした。

(もう37年前になるんですね~)

この『コンドルは飛んでゆく』の曲で、最初にかき鳴らしの弦楽器

の音が聞こえますが、これがチャランゴという弦楽器です。

 

中学生当時、この、とても綺麗な音色のチャランゴという楽器と、

哀愁を帯びたケーナの音色、そして子供心に、そろそろ日本が

物質的にも豊かになってきた時代背景も影響してか、同時に

アンデス音楽の背景にある、『インカ帝国』への興味が強く

なって行きました。

 

ご存じのように、『インカ帝国』は、スペイン人の手によって

16世紀に滅びましたが、最近、行ってみたい世界遺産の

TOPとも言われる『マチュピチュの遺跡』は、 1911年 

ハイラム・ビンガム氏に発見されるまで、約400年近くも存在

が確認されなかったのです。

小さな秘宝が400年見つからなかったのではなく、あんな

大きな遺跡がですよ~ 。

 

この、ベールに包まれたインカ帝国そのものが、中学生の

私には刺激的でして、アンデス音楽を聴きながら、神秘の

世界にうっとりと逃避していたものでした。

 

もう笑い話ですが、あまりにも逃避し過ぎまして、何度か、

高校行くのを逃避したこともありました。

高校入学と同時に、ケーナ、サンポーニャ、チャランゴと

楽器を入手したり、自作したりして、同じアンデス音楽を

追求している友人とも知り合いになり、それがこの年に

なっても続いているわけです。



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