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南米アンデス音楽

趣味である南米アンデス音楽の話題に触れつつ、日常の思いを綴っています。

マチュピチュとラパス2011年4月10日 | 南米アンデス音楽

中学生の頃から、死ぬまでには行ってみたいと思っていたマチュピチュ遺跡。

 

そんな思いは、それから10年後の1987年に実現しました。

そして、その約20年後(2005年)には、愚息を連れてもう一度。

世界遺産になったこともあり、再訪時の20年後のマチュピチュは綺麗に整備されてました。

マチュピチュへはクスコ(ペルーの都市。古くはインカ帝国の首都)から、早朝まだ

暗いなか、こんな電車で出発します。

そして、またクスコに帰ってくる頃は、こんな暗い時間に・・・

マチュピチュの標高は約2200mで、春のような陽気ですが、クスコの標高は

約3000mで、少々寒いです。

高山病ですが、我々二人はクスコでは何ともないのですが、ボリビアの首都

ラパスではやられました。

愚息は気持ち悪い状態が続き、私は後頭部の頭痛。

そんな中、ラパスの商店街を歩きますと、有鉛ガソリンの排気ガス、

結構乱暴な車の運転、首都だけあって街中は喧騒です。

このあたりは標高3600m程度だと思います。

それに加えて坂が多いので、ちょっと歩いただけで息切れします。

少し高慢ちきだった愚息は、この旅行で世界が広がったのか、心なしか

身の程を知る・・・ということを覚えたようです。


楽器紹介 『サンポーニャ(シーク)』2011年3月27日 | 南米アンデス音楽

今回は、アンデスで古くから使用されている管楽器、『サンポーニャ』を

ご紹介いたします。

『サンポーニャ』はスペイン語で、古くからアンデスでは『シーク』と呼ばれ

ていると、その筋の達人からお聞きした事があります。

 

タバコ(すいません、禁煙できません!)の隣にあるのが、一番小さい

サイズで、その隣が、1オクターブ低い音が出るサイズです。

更にもう1オクターブ低いものと、更に更にもう1オクターブ低い音が

出るサイズ(身の丈ほどの長さです!)もあります。

 

息を吹き込む部分をアップしますと、

 

ビール瓶やジュースの瓶の口を、横から息をあてて、『ボ~』って鳴らした

経験をお持ちの方も多いと思いますが、全く同じ要領です。

基本、一つの管で、一つの音しか出せませんので、色々な長さの管を並べて

音階が吹けるようになっています。

 

上下2段になっていますが、ド↑レ↓ミ↑ファ↓ソ↑ラ↓シ↑ド↓レ↑というように

上下にずれながら音階が並んでいます。

これは、もし上下2段に分かれておらず、一列に並んでいますと、曲を

吹くときに、左右の移動距離が長くなり、とても吹くのが大変です。

それ故、上下に分かれている・・・と自分は解釈しております。

 

私がこの楽器(写真のものではなく、本場ボリビア製)を初めて入手した

のが、34年前ですが、その頃はこのように2段に分かれていました。

しかし、西洋音楽の普及が、アンデス音楽にも影響を与えまして、ほどなく

3段にして使用するものが増えました。

3段目は半音の管が並びます。

ピアノにおける黒鍵に相当する部分です。

3段になった後、色々な調の曲にサンポーニャ(シーク)が対応できる

ようになりました。

 

どんな音? どんな感じ?

ご興味ある方は、下記アドレスへどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=2J2RncbHlV0&list=TLMXu2a8m4SNgYEVceAvLFcrHI4XZuqLGk


楽器紹介 『チャランゴ』2011年3月9日 | 南米アンデス音楽

チャランゴも、アンデス音楽で欠かすことのできない楽器です。

ケーナに比べても、残念ながら、その知名度は低いですね。

少し拡大しますと

弦が10本張ってあるのが見えますでしょうか?

正直、弦を張り替えるときは一苦労です。ハイ。(笑)

一番左側を5弦、一番右側を1弦としますと、一般的な調弦は

下図の通りです。(本当は、様々な調弦方法があります)

5弦 ⇒ 1弦 に向けて ソ ド ミ ラ ミ なのですが、

面白いことに、真ん中の3弦は、オクターブ違いの『ミ』でして、

UP写真を良く見ますと、弦の太さも結構違っています。

ギターのように、徐々に高い音になっていく調弦ではないので、最初は

とても戸惑うかもしれませんが、右手の人差指と親指を交互に動かして、

メロディーを早く弾くには、とても便利な音の並び方になっている気がします。

また、2弦を3フレットで押さえますと、ドになりますので、それだけで

コードとしては『C』が弾けますし、5弦を2フレットで押さえますと、

それで『Am』が弾けてしまう、という調弦になっておりまして、簡単な

コード進行の曲でしたら、ギターよりも弦を押さえる左手は楽です。

何と言っても、ギターの『F』のような、左手人差指ですべての弦を

『制覇』する・・・という、誰しもギターを始めた時に苦労する押さえ、

これは殆ど使わなくても大丈夫です。

さて、チャランゴですが、胴体が木製のものが多いのですが、

上記のチャランゴは、アルマジロでできています。

どんな音がするか、気になる方は、私の拙い演奏ではありますが、YOU TUBE

を覗いてみてください。  ↓ をクリック

http://www.youtube.com/user/soneyan1?feature=mhum#p/u/8/za4dPr-z5rs



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